発起人

国際法キャンペーンは、イラク戦争の脅威に直面していた、20032月に、ハイデルベルクの9つの学校の 代表者が立ち上げ、これらの学校の代表者や学生たちが実施しています。

活動内容

1. 国際法キャンペーンのホームページに掲載されている要請書。キャンペーンの趣旨に賛同を表明して署名した人全員の名前を伴った世界地図も掲載。

2. 市民の手で、象徴的な「国際法を守る壁」モニュメントを大きくすること。 木製の小さなブロック一つ一つが(署名した人の名前や居住地とともに) 要請書に署名した人一人一人と、その人が明確に宣言した意思を表しています。 ブロックとブロックの結合は、団結した行動の力を象徴しています。

理由

我々の目的は

世界の人々が武力を用いない手段での国内・国際紛争の解決を望んでいるという意思を、明確に示すとともに、平和市長会議の2020ビジョン・キャンペーンへの協力要請に応え、広島・長崎の被爆60周年に際し、いかに遅くとも2020年までに完全に核廃絶を実現するために、国際法に従って、義務を正式に記し、説明するための交渉を直ちに開始することを求める世界の人々の意思を、明確に示すことです。

世界中で広がっている民衆の記念碑で

世界各国の政治的指導者たちが、彼らの最優先課題は、無条件で、政治的手段としての武力行使や戦争を禁止することだと、思い出すように。